『天野?何、泣いているんだ?』 『...はい?』 クラス中があたしを見る。 『明音ちゃん?どうしたの?』 え....。 目を触ってみた。 うそー! あたし泣いてるの気づかなかった! 『天野....卒業が寂しいのかっ....先生も寂しいっ....』 『いえ違います。』 先生のほうが泣きすぎっ! これからあと1ヶ月。 もっともっと思い出作らなきゃ!