「血の封印…王家…火属性…【太陽の石】…」
「…レイ?」
何やらぶつぶつと考えはじめてしまったレイ。
「レイ様はこーなっちゃうと本当周りが見えなくなっちゃうのよね…」
ロゼットが困ったように唇をとがらせる。
「まぁ…しばらく待ってみま「ジュリエット!」
「はい!!」
突然名前を呼ばれて驚いて振り向いた。
レイが興奮したように私に言う。
「この部分に簡単なものでいい、火属性の魔法を当ててみてくれ。」
「わ、分かったわ。」
私は言われるがままに、レイピアの柄にはまった赤い石に魔力を送る。
「聖なる炎よ、力を貸して…」
詠唱し、レイピアを鋭く振ると、現れた火の玉が問題の箇所に直撃した。
次の瞬間、ホールいっぱいに赤い魔方陣が突如出現した。
「ビンゴだ!!」レイの興奮した声が聞こえる。
赤い魔方陣はひときわ強く輝いた。
目を開けると、そこはもう玄関ホールではなかった。
「ここは…?」
「ジュリエット…いるのかい…」
真っ暗な闇の中、手探りで声の主を探す。
「レイ…ロゼット…デイヴィス…、みんないるの?」
「闇を切り抜け。」
小さく短い呪文と共に、レイの魔法であたりにぱっと光がともる。
みんなすぐそばにいたようだ。
どうやらここは城の地下らしい、壁は上と同じ作りになっている。
壁のくぼみに残されたろうそくにどんどん火がともっていく。
「王家の封印なら、王家の者しか解けないはずだ。
つまりここの鍵はおそらく、ジュリエットの魔力だろう。」
レイはローブに着いたほこりを払いながら言う。
「とにかく進んでみるしかないか。
まだ、この空間は下に続いているみたいだしな。」
デイヴィスが指差す先には、下へ続く螺旋階段があった。
「…レイ?」
何やらぶつぶつと考えはじめてしまったレイ。
「レイ様はこーなっちゃうと本当周りが見えなくなっちゃうのよね…」
ロゼットが困ったように唇をとがらせる。
「まぁ…しばらく待ってみま「ジュリエット!」
「はい!!」
突然名前を呼ばれて驚いて振り向いた。
レイが興奮したように私に言う。
「この部分に簡単なものでいい、火属性の魔法を当ててみてくれ。」
「わ、分かったわ。」
私は言われるがままに、レイピアの柄にはまった赤い石に魔力を送る。
「聖なる炎よ、力を貸して…」
詠唱し、レイピアを鋭く振ると、現れた火の玉が問題の箇所に直撃した。
次の瞬間、ホールいっぱいに赤い魔方陣が突如出現した。
「ビンゴだ!!」レイの興奮した声が聞こえる。
赤い魔方陣はひときわ強く輝いた。
目を開けると、そこはもう玄関ホールではなかった。
「ここは…?」
「ジュリエット…いるのかい…」
真っ暗な闇の中、手探りで声の主を探す。
「レイ…ロゼット…デイヴィス…、みんないるの?」
「闇を切り抜け。」
小さく短い呪文と共に、レイの魔法であたりにぱっと光がともる。
みんなすぐそばにいたようだ。
どうやらここは城の地下らしい、壁は上と同じ作りになっている。
壁のくぼみに残されたろうそくにどんどん火がともっていく。
「王家の封印なら、王家の者しか解けないはずだ。
つまりここの鍵はおそらく、ジュリエットの魔力だろう。」
レイはローブに着いたほこりを払いながら言う。
「とにかく進んでみるしかないか。
まだ、この空間は下に続いているみたいだしな。」
デイヴィスが指差す先には、下へ続く螺旋階段があった。

