薔薇の夢をあなたに

里に帰ってきた私たちは、まっすぐ館に帰ってきた。




異変に真っ先に気付いたのはサーシャだった。




鋭い耳がピクッと動き、私たちを制止させる。
「サーシャ?」サーシャは私の方を見ず、背中の弓を取り、矢をつがえる。





「全員構えろ。侵入者だ。」