急いで教室に戻って愛美に
このことを伝えると

愛美は呆れた表情で私に言った



「そんなの入学したときからあったよ…」


嘘でしょぉぉぉぉぉぉぉおお!!!!!



「じゃあ､彼方くんも颯汰も知ってるってこと!?」


「多分っていうか絶対知ってるわよ」



私だけなのか…知らなかったの。



「でも、なんかこう秘密な感じ凄くｽﾘﾘﾝｸﾞで良いと思わない?」



愛美さん凄く危険な匂いがする!!!



「ところで、彼方くん達は?」



「いつも通りあの様よ…」



そう、この光景は毎日続く