私が7月に転科したから…早一ヶ月たった。
今日は二度目の体育祭。
普通科は文化祭です。
「大多和くーん。」
「何?」
相変わらず冷めてますね~。
「文化祭頑張ってね。」
「は?
お前はアホか。
体育祭実行委員は一般客とかのチケット販売を手伝うんだよ。
だけどお前は転科したから代わりに他の奴が代わりにやってくれてんだろーが。」
「代わりって誰?」
「西川だよ。」
「あー、そうなんだ。
西川君によろしく伝えてね。」
「わかったよ。」
「なら文化祭でないってことは…ここにいるの。」
「そうだよ。」
「嬉しいな!
私のこと応援してね。」
「やだね。
忙しいのに誰がお前の応援するか!
それにお前知ってるか?」
「何が?」
「今年からテレビ放送化するらしいぞ。」
「えー!」
「クラスで言われなかったか?」
「そう言えば言われたような…。」
「テレビの前でドジすんなよ。」
「うるさいな。」
大多和君大好き。
「友子ちゃん。」
美海ちゃんだ!
「大多和くんバイバイ!」
「行ってらしゃい…。」
そう大多和くんの声を聞いたとき空耳かなと思った。
でもたとえ空耳でも聞こえたからには信じたい。
嬉しいな。
今日は二度目の体育祭。
普通科は文化祭です。
「大多和くーん。」
「何?」
相変わらず冷めてますね~。
「文化祭頑張ってね。」
「は?
お前はアホか。
体育祭実行委員は一般客とかのチケット販売を手伝うんだよ。
だけどお前は転科したから代わりに他の奴が代わりにやってくれてんだろーが。」
「代わりって誰?」
「西川だよ。」
「あー、そうなんだ。
西川君によろしく伝えてね。」
「わかったよ。」
「なら文化祭でないってことは…ここにいるの。」
「そうだよ。」
「嬉しいな!
私のこと応援してね。」
「やだね。
忙しいのに誰がお前の応援するか!
それにお前知ってるか?」
「何が?」
「今年からテレビ放送化するらしいぞ。」
「えー!」
「クラスで言われなかったか?」
「そう言えば言われたような…。」
「テレビの前でドジすんなよ。」
「うるさいな。」
大多和君大好き。
「友子ちゃん。」
美海ちゃんだ!
「大多和くんバイバイ!」
「行ってらしゃい…。」
そう大多和くんの声を聞いたとき空耳かなと思った。
でもたとえ空耳でも聞こえたからには信じたい。
嬉しいな。