「だめだ……俺の中の玲央が崩れていく」
「優、それは今全員思っているよ……」
「玲央ってそんな一気に喋れたんだ」
「とりあえず落ち着こ。二人とも。」
優、薫、恭介が口々に失礼な事を言う。
柚葉は問題ない。松下真梨が抱きついてるのは気になるが…
「柚葉ぁ私は落ち着いてるよ?
このクソ男がうるさいだけで。ね?」
「あっ?落ち着いてねぇのはてめぇだろクソ女。」
猫なで声で柚葉に訴える松下真梨に、薫が若干顔が赤くなる。
「ふ・た・り・と・も落ち着け。
仲良いのはわかったから。」
「仲良くない!」
「仲良くねぇ!」
「「ちっ」」
「「真似してんじゃねぇよ!」」
とことんハモりまくる俺たちを、苦笑しながら見ている4人。
「私も真梨と遊びたいんだよねー。
だからさ、もう皆で出掛けよ。」
「柚葉!私は2人がいいの!2人が!
デートじゃないじゃん!」


