「仮にてめぇと柚葉が出掛けたとして、柚葉が拉致られたらどうする?
怪我をしたらどうするつもりだ。
外出は許可出来ない。」
「その柚葉を守るのがあんた達の役目でしょ!私だって柚葉を護れるように護身術を身につけたし!
柚葉を傷つける男は私が《自主規制》して《ピー》して《ピー》してやるんだから!」
なんかエグい事言ってるぞこいつ。
どんだけ柚葉が大切なんだよ。
「口でなら何とでも言えるだろ。
いざ目の前にすれば怖いと思うだろ。
それにてめぇだって女なんだから、男の力に勝てるわけねぇんだ。
諦めやがれ。」
「ふんっ。誰が諦めてなんてやりますか。何がなんでも柚葉とお出掛けするんだから!なんであんた達に命令されないといけないのよ!」
「てめぇだって柚葉が大切ならどっちが良いか位わかるだろ。あぁ?
柚葉の安全の為に行くなっつってんだよ」
「「「「………」」」」
俺と松下真梨の会話を、唖然として聞いている柚葉と恭介と薫と優。


