「…ら!ゆら!なんでまた戻ってきたんだ」 「…パパ…私ね。もう生きてない方がいいみたい。私がね生きていたらロクなことがないから…」 「…ゆら…お前は本当にそれでいいんだな。迷いはないのか。」 「ないニコッ あるといえば…お別れがもっとしたかった…」 「分かった。じゃあ30分だけ時間をあげるからいってきなさいあの光に向かってひたすら走るんだぞ」 「うん。」