「…なんなのこの子。うちの息子に謝りもせずに…これだから、親がいない子供はろくな子に育たないのよ」
「お言葉ですが」
お兄ちゃんが立ちはだかった
「そういうことは子供の前で言うことではないのではないでしょうか」
「何よ」
「あなた、最低ですね」
「な、なんですって?」
「理解力のない方ですね」
「ふ、ふん。ちょっと顔が良くて若いからって、調子乗るんじゃないわよ!このクソガキ!」
「ん"ん"っ…お母様」
校長先生の一言で矢田部くんのお母さんは恥ずかしそうにした
「気分悪いわ!」
そう言って部屋を出た

