鈍感なキミを好きになってしまった。








授業中、話しかけてきたのは勿論椎。









授業中は大体俺らは話している。










聞かなくても頭はそこそこ良いし。










「流羽夜の姉ちゃんに会いたいんだけど。」










「・・またかよお前、何回目?」











「あれは、飽きない美人だよな。何回も見たくなる。」