初恋は叶わない。




な、なんという情報...。



これは、買わなきゃでしょ!



しかも最後のサッカーの試合って、そのタオルがあれば少しは役に立てるかもだし。



「ね、俊ちゃん!そのタオルってどこに売ってるの?」



「ふっ」




俊ちゃんにお店を教えてもらって、無事そのタオルをGET。



「俊ちゃん、ありがと!」



「いえいえーっ」



俊ちゃんの顔は、俗にいうドヤ顔。



普通の時にしてたら、イラっとしてしまうかもだけど、今はそのドヤ顔にさえも感謝をしてしまう。



それから、有名なクッキーなど自分や家族のためにお土産を買って、あっという間に集合時間になっていた。



「良いの買えたー?」



戻って来てテンション高めのあおちゃんが元気な声で尋ねてくる。



「う、うん。たぶん良いのだと思う!」



「そうなんだ!私ね、マカロン買ったの」



「え!いいな!私マカロン大好きなの!」