ポーカーフェイス

真離は和樹の部屋にコーヒーをいれて持っていく。

コンコン…

軽くドアを開けて和樹が横になっているベッドの側に置いてある机の上にコーヒーを置いてそっと真離は口を開いた。

真離「大丈夫よ…」

静かに真離は呟き背を向けて部屋を出た。
そんな真離の意味深な言葉に少し動揺を浮かべながら和樹は真離の後ろ姿を眺めていた。