先輩と、わたし。






次の日、朝早くから千海ちゃんがわたしの家にやってきた。



昨日約束したときも思ったんだけど、ちょっと早くないかな?





まだ遊園地も空いてない時間だし…。






そしたら、



「花乃と出来るだけ一緒にいたいの!」




って千海ちゃんが嬉しいことを言ってくれたから、まあ良っかって考えるのをやめた。






「今日はあたしが花乃のコーディネートをしてあげる!クローゼット開けても良い?」






「うん!千海ちゃんはいつもの4人の中でもお洒落さんだから、きっと可愛くしてくれるでしょ?」






わたしはほんとのことを言っただけなのに、千海ちゃんはまだ部屋着のわたしの頭をなでて喜んでくれた。





「花乃は元から可愛いんだから!」