先輩と、わたし。






「あたしっ、これからは本気で花乃ちゃんと仲良くしたいの。葉菜先輩くらい花乃ちゃんに近づけたらなって…。」





愛美先輩…。




確かにわたし、葉菜先輩大好きだけど、きっと愛美先輩ともすごく仲良くなれるはず。





そう思って笑顔でうなずくと、愛美先輩はちょっといたずらっぽく笑って、近くで真子先輩と話してる凛先輩を見て言った。





「凛とは早々に仲直りしたみたいだけど、あたしなんかより凛の方がたち悪いんだからっ。諦めるなんて言ってまだ悠哉のこと好きでしょっ?ほら、夏祭りのときだってっ。」






「確かに(笑)」







そうやって笑い合ってるうちに、わたしたちの出番は訪れた。