先輩と、わたし。






振り返ると、悠哉先輩と陽大先輩の姿。





あっ、先輩…、










甚平だっ!










陽大先輩も同じく甚平姿。






「…先輩っ!甚平すごくすごく似合ってますっ!ほんとにかっこいいですっ!」





甚平着てる悠哉先輩、良い!




いつものように前髪を上げて、少し日焼けしてる足には草履を履いていた。





「ん、花乃もすげー似合ってるよ。」





先輩がそう言って柔らかく笑う。






わたしの心はもう高鳴り続けてるよ。