先輩と、わたし。






えへへ、そうかな?




わたし、悠哉先輩がほんとに大好きなんだなって改めて思った。





「明日、花乃ちゃん浴衣着てくるのか?」





「はいっ!」





「おっ、じゃあ悠哉、絶対花乃ちゃんに惚れ直すな!」





「…もうっ、陽大先輩!」






陽大先輩の言葉がわたしの心をくすぐるみたいで、恥ずかしいんだけど、口元が緩んだ。





そのとき、





「…陽大?」