先輩と、わたし。





「ダメだよ千海!そういうギャップは、愛しい彼氏に見せなきゃね!」




愛しい彼氏とは、悠哉先輩のこと。



そう、みんなにも報告しました!





「あ、そっか!」




「もう、やめてよっ!恥ずかしいから…。」




愛しい彼氏だなんて…。



そう言いつつも、体育館にいる2年生の中に先輩の影を探すわたし。





「先輩探してるの?」




そのとき、遊ちゃんが急に前に現れて、わたしは変な声を上げる。




「ひゃっ、遊ちゃん!」