先輩と、わたし。




「そうか、花乃と悠哉はついにくっついたのか。」




遥斗先輩の声。



旭先輩は部室での全体基礎練に参加しに行ったから、準備室はパーカッションパートのメンバーのみ。





わたしたちも基礎練しなくちゃいけないんだけど、さっきからわたしと悠哉先輩の話で持ちきり。





わたしと悠哉先輩は、パーカッションでは遥斗先輩と真子先輩に次ぐ2組目のカップルらしい。