狼女と新撰組〜番外編〜

横にずれたら当然私が見えるわけで…

「「「「「わー……」」」」」

みんなこっちを見てぼーっとしてる。

しかも顔が赤いし。

「…変?」

私は目元に赤い粉で塗っている。

唇は真っ赤な紅をつけている。

頭には沢山簪を刺してある。

新「変じゃない…。き「桜華ちゃん!とても綺麗ですよ!」」

新八の言葉を遮って総司が私のところにきて手を掴んで言った。

「本当?」

私は首を傾げて総司を見上げた。

総「っ!可愛いすぎですよ…。」

総司は顔を真っ赤にして、言った。