「晋作…。お前は桜華に何をしたんだ?」
晋「ふっ。お前この前俺が抱きしめた時に見たのだろう?」
「見た。」
晋「なら、いい。」
俺は晋作の胸ぐらを掴んだ。
「いいってどういうつもりだ!」
晋「なら、桜華がどう返事したか分かるのだろ?なら、誤解しなくてもいいだろ?」
誤解?
どういうことだ?
「なんだ?返事なんか聞いてない。」
晋「はぁ?知らないのか?」
「…あぁ。」
俺が答えると晋作は深いため息をついた
「なんだよ。」
晋「まぁ、どう答えたのかは桜華本人に聞け。」
晋作がそう言うと道場を出て行った。
「…明日にでも聞くか。」
とりあえず、俺は夕餉を食べに行った。
そのあと桜華がいる部屋には入りづらいから左之の部屋で寝た。



