龍馬たちが遅れてきて私たちはお墓へと歩き始めた。 お墓へ着いた頃には陽が高く登ってた。 私はお墓の前に朝作った塩むすびを供えた。 皆で手を合わせた。 『以蔵元気?』 ー『俺を誰だと思ってるんだ?』 ふと以蔵の声が聞こえたような感じがした。 以蔵いるのかと思って目を閉じたまま気配を探したけどなかった。 けど、以蔵がいるような気がする。