それはそうと夕餉何にしようかな。


「お嬢さん野菜安いよ。」


「本当?じゃあくださいな。」


「おまけだよ。」


沢山買ってくれたからなのか野菜を少しおまけしてくれた


「ありがと!」


あたしは沢山の野菜を持ち店を後にした


「新八連れてくればよかったよ…。」


野菜が思ったより重い。


腕が痛いよ。


ス…


あれ軽くなった。


「女の子がそんな重いもの持ったら腕が痛いでしょ?」


「俊、ありがと」


「いえいえ。僕手伝うよ。」


「本当?じゃあ荷物持ちよろしくね。」


「え?は…?」


「よし、じゃあ次は味噌買うから。」


あたしは運よく俊に会ったから荷物持ちを強制した。



「ちょっ!桜華ちゃん……って、もういっちゃったし。」