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俺は、今現在、ターゲットの元へ向かっている。
久しぶりに外でカツラを外し、元々の銀髪が現れた。
そしてダテ眼鏡を外し、黒のカラコンも外し、紫色の瞳が露わになった。
そして腰には、殺し屋時代に使っていた刀。
…今の俺は、ロンリネスだ……。
何で俺はまた、ロンリネスになっているんだ。
俺が殺し屋になった理由は、妹を殺した紅羽に復讐するため。
そのために俺は殺し屋になり、世界一まで上り詰めた。
…それなのに。
また俺は、ロンリネスになっている。
もう孤独じゃ、なくなったのに…な。
でも、後悔はしていない。
紅羽がダークに戻るより、マシだ。
絶対…マシだ。
紅羽の笑顔を守るためになら、俺は悪魔に魂を売っても良い。
それほど、俺は紅羽を大事に思っている。
真っ直ぐで。
素直で。
純粋で。
可愛くて。…行動が。
美人で。…これは違うか。
馬鹿で。
真面目で。
あんな無垢な存在を、
汚して良いはずがない。


