私は封を開け、中の手紙を取り出した。
そこには、パソコンで文字が書かれていた。
誰が書いたかは、わからない。
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拝啓
ブラックキャット様
初めまして。
ホワイトキャットです。
突然の手紙、お許し下さい。
わたくし共は、
ブラックキャット様を真似、
日々殺し屋の育成に励んでおります。
最近、わたくし共の組織にいた
殺し屋が、世界殺し屋ランキング
で見事1位を獲得いたしました。
是非、お手合わせ願いたい。
その相手は、昔世界一の殺し屋だった
ダーク様とロンリネス様を
指名したいと思います。
対戦日時は、
近くの高校で行われる文化祭の
3日目午後、校庭で行いましょう。
お手合わせを、
楽しみにしております。
敬具
ホワイトキャット
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「手紙に書かれている“近くの高校”が、この高校なんだ」
…は?
澪鵺の言葉に、思わず我が耳を疑った。
殺し屋のお手合わせ場所が、
私たちの高校―――――――ッ!?


