次の日。 学校に行くと、何だか騒がしい。 …何だ? 「あっ!」 「恭真!」 「何しているのよ!」 「早く来いよ!」 紅羽・レイ・花菜・総司に呼ばれ、そこへ向かう。 「朝っぱらから何だ?」 「大変だよ!」 「紅羽、主語言って。わからない」 「良いからあれ見て!」 あれ? 俺は紅羽が指さす方向を見た。 …は? 何だ、あれ。 俺はその場に固まった。 俺の目線の先には。 仲良さげに笑う、 ―――知紗と新野の姿があった。