今日は最悪の日だった。 とくに体育の授業は苦痛の連続だった。 クラス内で2チームに分かれバスケの試合をする。 あたしは運の悪い事に愛海達4人と同じグループだった。 しかも、試合のスターターはあたしと愛海達の5人だった。 「ピーーー!!」 どうしてよりにもよってこの4人と同じチームなんかに……――。 重たい気持ちを抱えながらコートに立つと、試合の始まりを告げるホイッスルが鳴り響いた。