「ははははは……もう終わりだ……!!」 「シュン!?どこにいるの?シュン!!」 廊下に座り込みゲラゲラと狂ったように笑う父を横目に、シュンを探す。 けれど、どこを探してもシュンの姿は見つからない。 もしかしたら……家の外に出てしまったのかもしれない。 慌てて玄関に向かいさっき脱いだばかりの革靴を履き、玄関を飛び出す。 「シュンーーーー!!!どこにいるの!?」 大声で叫びながら辺りを探したものの、シュンの姿はどこにも見当たらない。