割れた液晶のヒビをぼんやり見つめていると恐怖で体中が震えだした。 これから……あたしはどうなってしまうんだろう。 西園寺も新村も……二人ともあたしが奴にいたぶられるのを心底楽しみにしているようだ。 最初は冗談かと思っていたけれど、そうじゃない。 絶体絶命のピンチだと脳が理解した途端、股の辺りがじわーっと温かくなった。 「やめて……。お願いだから……今までのこと、全部謝るから……――」 温かく黄色い液体は太ももからふくらはぎを伝い、足元に水たまりを作っていく。