カンナは瞬きをしながらその様子を眺めている。 「愛海ちゃん……どうしてそんなことするの?」 「ハァ?そんなのアンタがウザいからに決まってんでしょ?」 カンナは眉をハの字にして唇を尖らせる。 まるで親に怒られた子供のような態度に、怒りを通り越して呆れてしまう。 クラス中があたし達に注目する中、カンナの後ろからスッと現れた新村はニッと笑いながらこう言った。