「はーい、できたよ~!!」 ヒカリの陽気な声で目を開けると、ニヤニヤといやらしい笑みを浮かべる千代の顔が視界に飛び込んできた。 「よかったな。アンタ、愛海とヒカリのおかげですげぇ可愛くなったじゃん」 千代はそう言うと、あたしに鏡を差し出した。 「見て見ろよ。最高だから」 恐る恐る鏡を受け取って自分の顔を確認して絶句した。 「な……んで……」 あまりのことに言葉にならない。