耳元でジョキッというはさみと髪が擦れた音がした。 「はっ!?嘘でしょ!?」 慌てて耳の近くを手で触る。 手グシで髪の長さを調べて呆然とする。 耳付近の髪が短く切り落とされている。 それだけじゃない。 後ろもだ。 肩ぐらいと忠告したはずなのに、首がほとんど出てしまっている。