イジメ返し ~復讐の連鎖・はじまり~


「ふふふっ、なんだか楽しそう!了解しました~!!」


きゃはははと無邪気に笑うカンナ。


「新村さんとカンナは本当に仲良しだな」


カンナの父親があたしに微笑む。


「はい!あたし、カンナのことが大好きなんです。またこうやって同じ学校に通えて本当にうれしいです」


「そうかそうか。今度ぜひうちに遊びに来ておくれ」


「はい。ありがとうございます」


父親は満足そうに頷く。


カンナを操るためには父親の機嫌を取ることを忘れてはならない。



アイツら4人に仕返しすると決めた途端、あたしの心にスーッとあたたかい風が吹き込んだ。