「あたしね、カンナにお願いがあるの」 「え~なぁに?あたし、楓子ちゃんのお願いなら何でも聞いちゃう!!だってカンナ、楓子ちゃん大好きだもん!!」 キャッキャとはしゃぐカンナにあたしはにっこりとほほ笑んだ。 カンナはナイフのようだ。 うまく使えばその殺傷能力は抜群だ。 だけど、失敗すれば自分の手を傷付けることになる。 でも、あたしには自信があった。 カンナを操る能力が自分にはある。