「アンタ、よくもうちらの悪口ネットで全世界に垂れ流してくれたね?」 愛海はそう言うと、あたしの襟元をグイッと掴みあげた。 「や、やめて……――」 「悪口言われて嫌だった?アンタだってネットでうちらの悪口言いまくってただろうが!!」 「苦し……い……!」 目のふちを赤く染めて、鼻に皺を寄せながらあたしを睨みつける愛海。 「絶対に許さない。徹底的に追い詰めてやる。覚悟してろよ!!」 憎しみのこもった愛海の目にあたしは涙目になりながら首を横に振った。