いくら叩いてもつねっても目が覚めない
とゆうかやはり目は覚めているのでこれ以上覚めようがない…

「よし落ち着こう…これは現実だ…となれば…すべきこ…ギャー!!!」

気がついたら猪のような生物がすぐ側に…距離でゆうと残り10㍍くらいまで…
現実を認めた瞬間相手がとても恐ろしくなり腰が抜ける

(にゃわわわわ…)

足がガクガクいってうまく立てない
先ほどまでの余裕は欠片ほどもなく、必死に立ち上がろうとしてはこける

(え、は、え、うん、え?)

自分の体が思うように動かなく焦りやら恐怖やらを更に感じさせてくれる

カツーン…

自分の少し後ろに何かが落ちた音がした