時計を見ると、
夜の12時近い。。
そろそろ帰らないとか。。。。

めんどくさいし泊まっていこうかな。。

途中まで読んでいた医学書をあけ、
こたつで読んでいると、
パチ。。。

ん?暗い。。

「停電??キモニー平気??」

。。。
反応ないし。。。
こたつから出てキッチンの方へ向かうと、

えっ。。。

キモニーが火を灯したロウソクのついたケーキを持ってこっちに向かってくる。。。


え??だって。。。

「ほら、早く火消せよ?ろうそくが垂れる」

え??

「ちょっと感動してたのにー」

ふーーー

火が全部消え、部屋の電気がついた。

ケーキの真ん中には

飯田20歳おめでとーと書いてある。。。

キモニー覚えてたんだ。。

「さすがにな。去年何もしなかったし、今年20歳だしな。」

。。。
10代最後だなって思って、
急に寂しくなって。。。

でも

「なんで、来るって分かってたの?」

「あのな、去年覚えてないのか?
誕生日なのに祝ってくんないなんてー
兄としてどーなのー?ってあんだけ騒いでただろ。」

「ううぅ。だってさーーだってーー。」

「ほらなくな。飯田が好きな駅前のチョコケーキだから。食べるぞ」

「うん!!」

うう。キモニーさんまじ大好きだーー。
死んでもいーもーいーー
ううう。

うん。やぱチョコケーキうまーい