Not to memories

今日はアルクマくんイベントの日!
ようやくあえる!
アルクマくんに!

待ちに待ったこの日!

アルクマくんと一緒に写真を取るために、
カメラ探してたら、
やばい!
待ち合わせの時間より
早く行こうと思ってたのに。。。

ギリギリ。。

セーフ。

一応2分まえーとうちゃーく!

あれ?佐藤くんいないな。。。
でも待たせてるよりよかったー。

遠くから、佐藤くんが誰かと話しながら
歩いているのが見える。

ん。。
まさと?

あっ。。。
来たんだ。

走って2人のところに駆け寄ると、
まさとが変な顔をしてる。。。

えっなに??

「あっ、、、飯田さん?まぢ。。。」

私の全身を上から下まで見回すと、
佐藤くんの顔が真っ赤になり、
タジタジしている。。。

なんだ?

「まさと、私なんかついてる?へん?」

まさとがため息をついて呆れた顔をしている。

「ゆな。。あのさ。なんで休日は学校仕様じゃないんだよ。。」

「だって私服だから仕方ないじゃん。変?」

「変っていうか。。。全然いいんだけど、
びっくりすんだろ。普通のやつが見たら」

そんなに私学校とちがうのか。。化粧映えする顔なのかな?んー服のせい?

私にとってはいつも通りよゆるニットにショーパンなだけなんだけどな。

「。。。
ねっ!それよりアルクマくんはどこー??」