「その女の子には、 宣戦布告みたいなこと言われちゃったし……」 「え?宣戦布告?」 優里の表情が一気に変わった。 眉毛をぴくっと動かし、 いつもの可愛い優里じゃなくなった……。 「美咲ちゃんに宣戦布告なんていい度胸だね、1年生」 「ゆっ優里……?」 さっき出したお茶をごくごく飲み…… 「美咲ちゃんにケンカ売るなんて、 100年早いのよその1年生っ」 ドンっとコップを置く優里が怖い。 小悪魔でもない、悪魔だ……。