♥続・甘々な俺様とふたりきり♥




「綺麗だろ?」



「うん!すっごい綺麗!丘の上でこんな綺麗な景色が観られるなんて」


勉強頑張ってよかった。



「もしかして、これがご褒美?」



「まぁこれもご褒美かな」



「これも?」


これもってことは、まだご褒美があるってこと?


私はこれだけでもうすごいご褒美なのにな。




「俺さ、美咲と一緒に住み始めてから、すごい自分が生き生きするようになれたよ」



「え?」



「今までの人生が楽しくなかったわけでもない。むしろ俺なりに楽しく送れてたと思うけどさ、美咲と一緒になってみると今までとどこかが違うんだよな」



輝は私の手を握りながら話をする。



「この3ヶ月、俺たち色々あったよな」



「ほんと、色々あったね」


2人暮らしから始まり、

正樹のこと、由美ちゃんのこと、輝くんのこと……


思い返すとこの3ヶ月はほんとに濃い3ヶ月だった。




「美咲と一緒にいなかったら、こんなことも起らなかったんだろうな」



「なにそれ、後悔してるの?」


それはショックが大きい……。



「バカ、感謝してるに決まってるだろ」


と、空いている方の手で頬をつねられる。