3人でゲームをしてたら、結構いい時間になってしまった。
そろそろお祭りに行く準備しなくちゃ~。
まぁ浴衣を着たりするわけじゃないけど、髪型くらいはちゃんとしよ。
「輝、私、支度してくるね」
「おう」
~♪♪
「美咲、ケータイ鳴ってる」
と、私にケータイを渡す。
「ありがとう」
あれ、優里からだ。
「もしもし?」
『あ、美咲ちゃん!?そのね、今日のお祭りなんだけど……』
「うん、どうしたの?」
『大地くんが熱出しちゃってね。声もあんまり出なくて。病院に行ったんだけど、夜遅くまで1人らしいから、大地くんの看病しようと思うの』
「え、大地くん大丈夫!?」
『今は落ち着いてるから大丈夫なんだけど、ちょっと心配で。それに泣いちゃって……辛そうで』
泣くって、そんなに辛いのか……。
「そっか……早くよくなるといいね」
『うん。てことだから、美咲ちゃんは輝くんと楽しんできてっじゃあね~!』
「ばいば~い」
大地くん、大丈夫かな。
てことは、今日は3人でお祭りということか。

