「優里ちゃんはそろそろ
あのバカを連れて帰ってくれ」
と、ぐたっとした大地くんを指す。
「ふふふっ。
じゃあ後は2人で仲良くしてね~。
バイバイ!
大地くん帰ろ~」
「ちょ……優里。
もうちょっと優しく起こして」
優里は大地くんを引っ張りながら起こす。
「これからは美咲ちゃんと輝くんの大事な時間だよ。私たちは邪魔みたい」
「おう、そうかそうか。
じゃあな2人とも。
くれぐれも美咲ちゃんいじめんなよ」
「うるせぇ。とっとと帰れ」
「輝は感謝もお礼の言葉もないのか。
ずいぶん親友に冷たいこと」
「お前が目の前でイチャイチャしだしたから、イライラはんぱねぇんだよ。俺のイラつきバロメーターを満タンにしてくれたお礼なら、たっぷりさせてもらうけど?」
相当輝はイラついてるのか、
大地くんに向かって拳を鳴らす。
「あ、今日は予定があったんだ!
お礼なんていらねぇからな?!
優里、逃げるぞっっ
美咲ちゃん、これから頑張れよっ」
と、猛ダッシュで帰っていった
大地くんと優里であった。

