「はぁ……美咲は分かってねぇな」
「え?何が?」
何故か輝にため息をつかれた。
「まぁいいや。
おい、そこの鼻の下伸ばしたキモい大地と、優里ちゃんはお帰りの時間だ」
「えー何でだよ。
俺はまだ美咲ちゃんに教えられ
「優里ちゃんとイチャイチャさせに家にこさせたわけじゃねぇんだよ。これ以上は限界だ」
「なんだよ~。美咲ちゃんが危機だから、
俺らも協力したのに。
それに、今日は輝がどうしてもってお願いした「黙れ帰れ」
とっさに輝は大地くんの口を抑えた。
「あ、美咲ちゃんとイチャつけないから
羨ましいんだろ~」
「……お前みたいにそんな盛ってねぇんだよバカ」
そして輝は、
大地くんを羽交い絞めしだした。
「いてぇっ……ギブギブっ……」
大地くん、可哀想に……。

