「それにしても、
優里がこんな隣じゃ、勉強集中できねぇな」
と、大地くんは優里の頭を撫でだした。
「ちゃんと集中してっ//」
多少のイチャイチャはありながらも、
仲良く勉強している感じ。
……ちょっとだけ羨ましいなぁなんて。
「美咲ちゃん、分からないところある?」
優里に聞かれた。
「あ、うん。ここ……」
と、さっきの問題を見せようとしたけど……
『その問題は自分で頑張れ』
さっきの輝の言葉を思い出した。
「やっぱりもうちょっと
自分で頑張ってみる」
「そっか!もし考えて分からなかったら、
遠慮なく聞いてね」
「うん。ありがと優里」
もう一度、その問題と向き合う。
あっ!!
これ昨日、輝に教わった問題だ。
応用って書いてあるから難しいって思ったけど、よく見たら簡単!
自分でできた!嬉しいっっ

