♥続・甘々な俺様とふたりきり♥



「大地くん、ここの問題分からないんだけど……」



「あぁ、ここか~。
ちょっと待ってね。解いてみるから」



大地くんはバカな私でも分かるように、

丁寧に教えてくれた。



一方、輝はというと……


「……」



自分の問題集を解いていて、

全くこっちを気にする様子もなかった。



そうだよね……。

みんな期末テストが始まるのは一緒だもん。


人の勉強に構ってる暇なんてないよね。



「大地くんごめんね……。
私に勉強なんか教えないで、
自分のテスト勉強に集中していいよ」



「うん?大丈夫大丈夫!
美咲ちゃんに教えてるおかげで、
俺も復習になっていいし」



「そう……?」


大地くんが笑顔で返してくれたから、

これは本心なんだろう。



「それに優里と2人だと、
可愛すぎて勉強はかどらなくてさ~」



「だ、大地くんっ//」


あはは……さらっと言っちゃうあたり、

さすが大地くん。

優里は顔を真っ赤にしながら、

大地くんの腕をペちぺち叩いてる。


こういうことする優里も、可愛いと思うんだろうな~。



「優里可愛い~」


……やっぱり。