♥続・甘々な俺様とふたりきり♥




「美咲先輩っ」


がしっと手を握られる。


「は、はい?」



「もし変態なこと要求されたらすぐ連絡してくださいっ」



「へぇ!?」



「美咲先輩が輝先輩と2人なんて可哀想です~……」



「なんでだよっ」


輝がすかさず突っ込む。




「由美ちゃん、誰にも言わないでくれる?」



「言うわけないじゃないですかっ
輝先輩と住んでる?
そんなこと言ったら、美咲先輩が可哀そ過ぎます。
こんな可愛い美咲先輩が、
彼氏とはいえ、変態な男と住んでる。
考えただけでぞくっとしました……」



あぁなるほど……

由美ちゃんががっかりしたように見えたのは、そういうことだったんだ。




「だから隠す必要なんてないって言ったろ」



「うん……そうだね」



さっきまで、

輝に散々いじめられた気がするけど……。


まぁいっか。




「てか誰が変態だよ」



「輝先輩ですけどなにか」



「言っとくけど、男はみんな変態だ。
お前の彼氏もな」



「たっくんはいいんですよ」



「矛盾してんだろそれっ」



なぜか2人の言い合いが始まってしまった。



この間まで、


追っかけと、追いかけまわさせた関係だったのに。



話、長くなりそう……。



「みんな~ゲームしよう」


止めになんて入ってあげないんだからっ