[美咲side]
私が洗濯物を取り込んでる最中に、
輝はみんなを呼んでやってきた。
それならまだしも、
輝が洗濯物を手伝うというから、
私はてっきり協力してくれるんだとばかり思った。
しかし……
「男物のパンツ、忘れてるぞ」
そう言って、
輝のパンツを差し出されたのだ。
「「え?」」
由美ちゃんとたっくんの声が聞こえた。
どうしようっ……。
隣にいる輝はニヤニヤ。
輝が悪魔に思えてきた。
いや、そうにしか見えない。
私がどういう言い訳をするか楽しんでるんだ……。
この後どうしようかとプランを立ててた私は、輝によって見事崩された。
リビングにあった輝の私物を片付けたところなのにっ
私の必死の努力が……。

