「え~私、そのゲーム好きです! ぜひやりたいですっ」 「俺もそのゲーム好きなんですよ」 「じゃあ、みんなでやろうぜ」 「由美ちゃんもゲーム好きなんだね」 いつの間にか、 他の4人は盛り上がっていた。 「早く行きましょう美咲先輩っ」 「う、うん」 「俺は嫌だ」 「輝先輩は別に来なくていいですよ?」 「だから俺の家「行こう由美ちゃんっ」 このまま輝と喋ってちゃ、 いつか輝が喋ってしまいそうだ……。 とにかく、 バレませんようにっ