私、オちました

いや、むしろ私はこの人の声しか知らない。


懐かしくて…ずっと聞きたかった大好きな人の大好きな声。

でもただ似てるだけ…?


少し低いような気もするし喋り方も……。


「あ、天歌!この子ってお前がずっと探してた子じゃね?ほら、ネックレスとか」

「あ”?何言って──」


そして私を見た天歌はびっくりした顔になっていた。

いや、私もびっくりですわ。