私、オちました

……きっと、居候させてもらってる身でこのまんまはいにくいからだ。

むしろ、天歌からしたら私はいない方がいいんだ。


なんで早く気がつかなかったんだろう。

だいたいこんな見ず知らずの、しかも天使だなんていう明らかに変な人を笑って居候させてもらってる方がおかしいんだから。


天歌に言わなきゃ…急だけど急いだ方がいいもんね。

今日出て行こう。


「てん──」

「うん、わかってるよ美香。ちゃんと約束は守るよ」