「お前はまだ運転が未熟なんだから、無茶したらだめだぞ」
「先生にもっと運転教えてもらって、あんな車ぎゃふんと言わせたいです」
「だめだって。そういうのが交通事故の原因だ」
圭介はこつんと、軽いこぶしで美月姫の額の上を突いた。
ふとその時、美月姫の胸元に目が行った。
トルコ石と推測される、濃いブルーの宝石が付けられたペンダント。
それが胸元を彩っていた。
今日美月姫が着用している夏用のブラウスは、胸元のV字が深く切れ込んでいて、胸の谷間が角度によってはあらわになる。
(かなり長い時間運転するんだから、動きやすい格好で来いって言ったのに)
にもかかわらず、美月姫は薄手の夏用ブラウスに、スカート姿で現れた。
無意識なのか、胸の谷間がちらつかせるような。
(胸の大きさまで、真姫そっくりだ)
思わず圭介は目を逸らした。
「先生、眩しいですか?」
久しぶりの信号で停まった際。
圭介が急に顔を背けたのを眩しい西日のせいだと思い、美月姫は助手席のサンバイザーを下ろそうとした。
「いい、自分でやるから」
美月姫の腕を遮り、圭介は自分でサンバイザーを下げた。
美月姫に触れてしまいそうで怖かったからだ。
「先生にもっと運転教えてもらって、あんな車ぎゃふんと言わせたいです」
「だめだって。そういうのが交通事故の原因だ」
圭介はこつんと、軽いこぶしで美月姫の額の上を突いた。
ふとその時、美月姫の胸元に目が行った。
トルコ石と推測される、濃いブルーの宝石が付けられたペンダント。
それが胸元を彩っていた。
今日美月姫が着用している夏用のブラウスは、胸元のV字が深く切れ込んでいて、胸の谷間が角度によってはあらわになる。
(かなり長い時間運転するんだから、動きやすい格好で来いって言ったのに)
にもかかわらず、美月姫は薄手の夏用ブラウスに、スカート姿で現れた。
無意識なのか、胸の谷間がちらつかせるような。
(胸の大きさまで、真姫そっくりだ)
思わず圭介は目を逸らした。
「先生、眩しいですか?」
久しぶりの信号で停まった際。
圭介が急に顔を背けたのを眩しい西日のせいだと思い、美月姫は助手席のサンバイザーを下ろそうとした。
「いい、自分でやるから」
美月姫の腕を遮り、圭介は自分でサンバイザーを下げた。
美月姫に触れてしまいそうで怖かったからだ。



